IE9ピン留め

コウシンソウ

今年も足尾のコウシンソウが見頃を迎えました。

コウシンソウはタヌキモ科ムシトリスミレ属の植物で、その自生地は国の特別天然記念物に指定されております。この花は、花弁や茎から分泌した粘液で小さな虫などを捕らえ、消化吸収して自らの栄養分としている食虫植物です。

コウシンソウは、名前の由来となった足尾の庚申山の他には、日光地区の男体山や女峰山などの限られた場所にしか生息していない貴重な植物です。

写真ではよく分からないかも知れませんが、花はとても小さく、自生地を知っている人の案内がないと見落としてしまうくらいのサイズです。

自生地への道は非常に険しく、まさに「高嶺の花」ですが、見つけたときの感動はひとしおです。しかし「お山めぐり」と呼ばれるこのコースは、ハシゴや鎖場が多く足場が悪いため、常に滑落の危険性と隣り合わせです。また、このシーズンは降雨により地盤がもろくなっており、木橋やハシゴも滑りやすくなっておりますので、特に注意が必要です。挑戦される方は、天気予報などの情報をこまめにチェックし、極力グループで行動をするよう心がけてください。

コウシンソウは今月下旬頃までが見頃です。

by hotate-k | 2009-06-18 00:59 | Comments(0) 

名前 :
URL :
削除用パスワード 

<< クマ出没!! 秋の花火(6) >>