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カテゴリ:足尾情報

  • 足尾のニホンザル
    [ 2009-07-02 00:33 ]
  • 銅山観光ナイトツアー(検証編)
    [ 2009-06-23 22:34 ]
  • エニシダ
    [ 2009-06-23 01:08 ]
  • クマ出没!!
    [ 2009-06-21 00:53 ]

 

足尾のニホンザル

ここ数年、人家周りで野生のニホンザルをよく見かけるようになりました。
近年、足尾も人口が減り、かつて集落や人家があった場所は草叢と化しているところも少なくありません。
山と人間の生活領域の境界線が曖昧になってきているのかもしれません。
今の季節、ニホンザルは山桜の実を食べによく里に下りてきているようです。

by hotate-k | 2009-07-02 00:33 | 足尾情報 

銅山観光ナイトツアー(検証編)

今年の夏、新たな体験型観光ツアーとして「足尾銅山観光」のナイトツアーを開催する予定です。そのための準備やコース等の検証のため、先日、夕闇迫るクローズ後の施設内に侵入しました。これは銅山観光がオープンしてから初めての試みです。(たぶん・・・)
観光坑道内の照明は、非常用の物を除いてすべて落とした状態で歩きます。普段はトロッコ列車に乗って通過するだけの坑道内も、ひと味違った趣を感じさせるから不思議です。ヘルメットに装着したヘッドライトの灯りだけを頼りに歩を進めると、往時の坑夫たちの気持ちがほんの少しだけ(というか雰囲気だけ)分かったような気がしました。
あとはどのような仕掛けを考えていくのか、が今後の課題です。詳細が決まりましたらまたご報告いたします。

照明の落ちた坑道内へ

いちおう誰だか分からないように、顔の部分がアンダーになるように撮りました。(笑)

Sさん制作のカンテラ「足尾ぞうさん」です。良くできています。ディテールにまでこだわった職人の「技」を感じます。

by hotate-k | 2009-06-23 22:34 | 足尾情報 

エニシダ

足尾の松木地区が黄色一色に染まる季節が到来しました。エニシダです。

エニシダはマメ科の植物で、漢字で表記すると「金雀枝」と書くそうです。・・・読めませんね。
エニシダは地中海沿岸に多く見られる植物で、和名の「エニシダ」は英語名の「ジェニスタ」が転訛したものと言う説があるようです。古くはハプスブルグ家とも深い関わりがある植物とのことです。

エニシダはニセアカシアなどとともに、煙害等の影響で荒廃してしまった足尾の緑化に用いられた植物のひとつです。エニシダの繁茂する黄色い斜面は、本来あるべき自然の姿ではないのかも知れませんが、これも足尾の自然環境を物語るひとつの形なのかもしれません。

・・・と、書きかけていたら毎日新聞に興味深い記事が掲載されておりました。
以下、原文のままです。

《エニシダ:満開で困った 外来種、繁殖力強く--日光・銅親水公園周辺の山肌/栃木》

 日光市足尾町の銅親水公園周辺の山肌が一面黄色い花で覆われている。煙害や山火事ではげ山となり、植林・緑化事業が進められている山肌が、5~6月にはカラフルな衣装を身にまとうが、植樹関係者にとっては悩みの種となっている。

 黄色い花はエニシダ。県日光治山事務所などによると、根の張りが強いことから、斜面の崩落防止や早期緑化を目指し、約15年前から数年間、種を土などと一緒に入れて斜面にまかれた。現在では約5メートルの高さまで成長している木もある。当時は国内で多く取り入れられた緑化方法だったが、エニシダが地中海原産の外来種であることなどから、使用されなくなった。

 「山としては不自然」と、頭を悩ませているのが、現地で植樹活動を13年間続けているNPO法人「足尾に緑を育てる会」の神山英明会長。元々足尾になかった植物だが、繁殖力が強く、生息域も広げており、「害獣と同じ。増えて困った」と頭を抱えるが、打つ手はないのが現状だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑↑記事ここまで↑↑ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
緑化開始時はきっと最善の手法だったのでしょう。なかなか難しい問題ではあります。

by hotate-k | 2009-06-23 01:08 | 足尾情報 

クマ出没!!

本日は足尾のウォークラリー大会の仕事でしたが、ちょっとした事件が発生しました。
何と、ツキノワグマが住宅地の裏手の山に現れたのです。クマの出没自体は大して珍しいことではありません。プラスに考えるのであれば、クマが現れるということは、足尾にそれだけの自然環境が整っているという証でもあります。

ツキノワグマは雑食性ですが、ヒグマと違いクマの方から人間を襲ってくることはほとんどありません。しかし、ごくまれに人がおそわれるケースもあります。不幸にもクマの方から襲いかかってくるケースの大部分の要因はおよそ次のようなものです。

(1)出会い頭・・・クマがパニックになり襲いかかる可能性があります。
(2)食事中・・・クマは獲物に執着するため、食事を奪われると勘違いします。
(3)手負い・・・クマがケガをしてナーバスになっていると危険です。
(4)子連れ・・・子供を守るため襲ってくる危険性があります。

さて、今回のクマですが、何とケース(4)の子連れなのです。しかも2頭・・・

クマは親子仲良くしばらくは付近をうろついておりましたが、暫くすると静かに山の方に消えて行きました。取りあえずは一安心です。

それにしてもこの子グマ、バリバリと樹木の皮をはがしております。この行為は「クマハギ」と呼ばれる深刻な森林被害の一つですが、まさかこんな子供のうちから行っているとは知りませんでした。

撮影は500mmズームレンズ(デジタルなので750mm換算)で、安全を確保しつつ遠巻きに行っております。

by hotate-k | 2009-06-21 00:53 | 足尾情報